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  • 紹介文

九州大学航空宇宙工学部門,宇宙機ダイナミクス研究室です.学部4年生から博士課程まで,日本,ナイジェリア,フランス,中国とグローバルで個性豊かな学生たちが,優しく熱心な職員の方々のもと宇宙空間を漂う物体のダイナミクスを解明すべく,日々研究に打ち込んでいます.

また,研究とともに,学生が主体となってIDEA (In-situ Debris Environmental Awareness)プロジェクトにも取り組んでいます.これは小型人工衛星を低軌道に複数機投入し,その衛星への衝突を検知することで微小デブリの監視を行う観測ネットワークの構築を目指すものです.その1号機となるIDEA-1衛星を目下開発中です.

研究室全員で学外へランチに行くなど,メンバー同士の仲も良く,忙しくも充実した研究室です.

 

  • 研究・開発対象

・超小型人工衛星の開発

+小型衛星IDEA開発プロジェクト

+アマチュア無線を用いた衛星地上局の開発

 

・スペースデブリ

+デブリの衝突・爆発破砕の破片解析

+デブリ環境推移モデルの構築,維持・運用

+デブリの軌道上観測

+デブリ除去システムの研究

+静止軌道デブリの光学観測

+静止軌道上の衛星の衝突リスク評価

+ライトカーブを用いたデブリの姿勢推定

 

・軌道決定・設計

+高精度軌道決定

 -金星・地球スイングバイを利用した深宇宙探査機の軌道設計

 -磁気プラズマセイルを用いた木星探査機の軌道設計

 

・軌道環境

+磁気嵐による大気密度変動のモデリング

 

  • 参加プロジェクト

・独自衛星開発プロジェクト

 

  • LINK

SSDL

IDEA | The Project for In-situ Debris Environmental Awareness

九州大学 宇宙機ダイナミクス研究室

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